施工例集

Construction example

ととのえる家

既存の家の解体から始まったこの計画。
方角、日当たり、構造、住まい方等々を ひとつひとつ 「ととのえていっている」 と感じた家づくりでした。
二世帯同居。
親世帯の住まい方。子世帯の住まい方。
いままで と これから と。
どちらも大事ではずせない事柄。
それをこれからも、ととのえていくのです。

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間を楽しむ家

2014年にはじめておこなった完成見学会 想いをつなぐ家 そこでお会いして2年が経ちました。
当時は石川県での仕事をまったく意識しておらず、実は仕事をお断りしていました。
その後、数々の住宅会社、ハウスメーカーをご覧になり、「やっぱりお願い!!!」ということでお受けしました。
そんな状況で、あらためてお願いされるとおおきな自信にもなります。
わたしのつくる家は大きな会社のつくる家にも負けないくらい いい家 ですと。
はじめての石川県での仕事で、手探りの部分もありましたが、一生懸命つくらせていただきました。
ご要望をギュッと簡潔にまとめ、それぞれの空間をたのしむ、そんな家になりました。

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つつみやすらぐ家

大きなやさしさと家族を想う大きな気持ちが、かたちとなってあらわれたような感じです。
家族が、子供があんしんしてやすらげる家。
敷地の条件にいくつもの壁がありましたが、ひとつひとつを施主主導に乗り越えました。
ほんと、お父さん頑張った!!!
かかわり深い数々の職方のご協力のもとに、あらたな家族がやすらぐ場所となりました。

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つながりひろがる家

いろいろな方向から信頼をいただき、いい家つくりをさせていただきました。
空間的にも、人と人との間でも 「つながっている」 そう感じさせていただき、そう感じる家です。
完成の遅れ等、いろいろと無理をきいていただきました。
そして、施工面でもちょっとチャレンジもさせていただきました。
ありがとうございます。
やんちゃな男の子2人が、毎日ドタバタしているそうで、とてもご家族楽しそうです。

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恩愛と閑適の家

築90年のお祖父様がつくり残した家を守ってきたご主人と奥様。
子供は成長し、立派な大人になりこれからは自分の好きなように。
足の悪くなった母親をまもりながら。
リフォームしてさらに残すのか、それとも同じ場所で建てなおすのか、それとも違う場所で新しく建てるのか。
苦渋の決断は、古い家も残し、違う場所で新たに建てる。
畑仕事と陶芸と、これからの時間を楽しみたい。
当初は、古い家に仏壇はそのまま置いておく予定でした。
お参りとお世話だけしに来ると。
しかし、足の悪いお祖母様は大反対。一緒に行くと。
仏壇も一緒に新たな家に。
いまは快適に楽しく、毎日を過ごされています。
ご自分でつくった野菜の成長を眺め、つくった湯呑で茶をのむ。
将来を見据えて平屋に。そしてほぼすべての床に床暖房完備。
棺桶の動線まで考慮されています。
築90年の家の今後は、家族会議で最終決断するそうです。

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想いをつなぐ家

若い世帯が家をつくると決断したとき、親や兄弟、さまざまな人の想いも入り込むものです。
関係されるいろいろな方々の意見も踏まえつつ、ご夫婦の今と未来をかたちにしました。
木造の家はメンテナンスが欠かせません。

ですので、通常は雨が汚れを流すGL鋼板の外壁をご提案するのですが、10年後にその時の想
いの色に塗り替える前提で、シリコン系の塗料で今の想いを色に現しました。
10年後の色が楽しみです。

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繁栄の家

家相、風水にこだわった家。
私自身、そういうことを信じてはいないが自然の道理に従えば、自ずといい間取りに近づく。
広々とした空間。回れる家事動線。日当たり。材質。
玄関の装飾壁は土壁で装飾したもの。「繁栄」という題となっている。
まだ仏様が入るわけではないが、真壁和室に仏間、床も間も設えてある。
感じの良い間取り、感じの良い空間。
良い加減での設えは、家族を元気にしてくれる。
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やまあいの佇みと都市型の家

やまあいの集落の中に、ぽつんと現れるモダンな四角の家。
瓦屋根の大きな家ばかりの集落でひときわ目立ちます。
田舎かもしれないけども、田舎に佇むモダン。
小さな男の子が、自分の部屋をとても楽しみしていました。
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